阿部 未悠　MY LIFE , MY GOAL.
ー人生の目的が、私を強くしたー

23歳でツアー初優勝した阿部未悠選手。結果を残せず苦しんだというアマチュア時代を乗り越え、現在は「プラチナ世代」と呼ばれ、輝きを放っている。そんな彼女が、人生の目的のひとつを確実に叶えた理由とは？
コースマネジメントで大事にしていることや、次に目指す場所についてもインタビュー。アスリートとしてだけでなく、ひとりの人として。自分らしく人生の目的に向かうことの大切さをうかがいました。

阿部 未悠選手インタビュー

直感を信じた、人生の目的との出会い。

ゴルフとの出会いは、10歳のとき。父の勧めで始めました。父に連れられゴルフ練習場へ行ったのですが、とても楽しかったのを覚えています。はじめてゴルフにふれたときに「これだ！」という感覚がありました。それまでクラシックバレエに打ち込んでいましたが、一気にゴルフにシフトチェンジしたほどです。

涙の初優勝。人生の目的の1つを実現するまでに。

ゴルフをはじめてすぐ、北海道のゴルフスクールで“自分もこうなりたい”と思える憧れの選手に出会い、背中を追うように自然とプロを目指していました。プロ転向後は、「すぐに勝てる」という周囲の声がありながらも勝ちに恵まれず、さまざまな葛藤があったのも事実です。そうした時間を過ごしたからこそ、プロ3年目に初優勝したときは、私を信じて応援してくれた周りの方たちへの感謝の気持ちでいっぱいでした。

これが私のコースマネジメント

私が大切にしているのは、攻守をはっきりさせること。そのために攻めてミスをしてもリカバリーできるように練習しています。2024年の初優勝では18番のセカンドで攻めて、グリーンの奥へ突っ込んでしまいました。でも、アプローチでリカバリーしたことで、パーをセーブして優勝を決めました。すべて作戦通りで、私らしいプレーで勝てたと思います。

ゴルファーとして、次に目指す場所。

ゴルフを始めた年齢が遅いので、アマチュア時代はなかなか結果が出せずにいました。でも、諦めずに「絶対に追いついてみせる」という強い気持ちで練習に励んでいました。プロになってからは、2年目にシード権獲得、3年目は前半戦で初優勝を果たせたので、4年目となる今年は複数回優勝を目指します。それから近い将来、アメリカで戦いたいという気持ちもあります。

アスリートとして、ひとりの人として。 
これからの人生の目的。

アスリートを職業として選んだ以上、ケガのリスクは常にあります。だからこそ、いつでも自分ができる限りのベストを尽くして、長くプロゴルファーとして第一線で活躍したいと思います。あとは、ゴルフを楽しんでいる自分が何より「自分らしい」と思うので、楽しみながら私のゴルフをしていきたいですね。

阿部未悠、23歳。プロゴルファーとして、ひとりの女性として。 
自分らしく楽しみながら、これからも人生の目的を実現していく。 

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アクサ生命はライフマネジメント®で、
すべての人の人生の目的を応援します。

※ライフマネジメント®はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。

阿部未悠選手プロフィール 

父の影響で10歳からゴルフを始める。小学生時代に北海道小学生ゴルフ大会で2位の成績を残したことを機に、中学は地元の北海道ではなく、福岡の中高一貫校へ進学。2013年全国中学校ゴルフ選手権で団体2位。九州中学校ゴルフ選手権で優勝、高校でも九州高等学校ゴルフ選手権新人戦大会などで優勝を飾り、卒業後も北海道女子アマチュアゴルフ選手権で優勝。2020年のプロテストに合格を果たし、プロとして初めて迎えた2021年はJLPGAステップ・アップ・ツアー4試合に出場し、「2021 中国新聞ちゅーピーレディースカップ」では3位Tの成績を残す。2022年はメルセデスランキング44位の位置につき、翌シーズンのシード権を獲得。2023年は「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」、「富士通レディース」で2位タイの成績を残すも優勝まであと一歩及ばず。2024年こそはJLPGAツアー初優勝を目標に戦う。 

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