親世代が「自分も学びたい金融経済のトピック」とは?~大人はただ学ぶよりも、信頼できる「聞けるひと」探しの方が重要~

#お金 #今できること #保険 #人生100年 #ライフスタイル #インタビュー #家庭・育児 #健康

2022年4月から高校生が必須科目として金融について学ぶ、いわゆる「金融経済教育」が始まりました。これについては当初から、「良い取り組みだ!」と好意的な反響が多く、親御さんの中からは、「私も受けたかった」との意見も見られました。

では、親世代の皆さんが身につけたいと考えている金融経済知識の内容とはどういうものか、アクサ生命が実施した、「金融経済教育とライフマネジメント®に関する調査2023」の調査結果をもとに紐解き、その学び方についてのアドバイスをご紹介します。

親世代はどんな金融経済知識を身につけたいと考えているか?

まず、金融経済教育を受けている子ども達の親世代が、【自身が金融経済教育で学びたいと思うこと】はどのようなことか、見ていきましょう。

前出の調査結果によると、「資産形成・ 資産管理(37.3%)」、「株式・債券の利用・選択(30.5%)」、「生活設計・ライフプランニング(28.9%)」の順で「学びたい」という意欲が高くなることがわかりました。

親世代が「自分も学びたい金融経済のトピック」とは?~大人はただ学ぶよりも、信頼できる「聞けるひと」探しの方が重要~

高校生の子どもがいる親世代と言えば、40代~50代が中心であり、まさに社会の中でも中心的な役割を担う現役世代に合致します。教育資金はもちろん、マイホームやマイカーのほか、ご自身の老後資金の準備も始めるタイミングである一方、手取り収入が伸び悩んでいるなど厳しい状況にあるともされています。

そうした意味で、上述のような金融経済知識を身に付けたい、というニーズは非常に高いのだと推察されます。では、具体的にどのようにその知識を身につければいいか?アクサ生命のFA(フィナンシャルプラン アドバイザー)木村冬悟のアドバイスをお伝えします。

親世代は、ライフプランで人生の目的を決めれば必要な金融経済の知識も自然と決まる

――高校生の子どもを持つ親世代の中から、「自分も金融経済教育を受けたい」との声が高まっています。実際にお客さまから個別にレクチャーしてほしい、といったご相談を受けることはありますか?

木村:確かにそうしたお声は聞かれますし、たとえば「株式や債券の一般的な仕組み」についてご説明することはあります。

人生100年時代と言われる今日、私を含め、40代~50代、60代という現役世代にとって、現在から将来にわたってのお金のことを考えるのは非常に重要なこと。まだこれから約50年近く生きることになるので、「わからないから後回しにしよう」とはいかないテーマです。

ただ、調査結果で明らかになったような金融経済知識を学べばいいかと言われると、そういうわけでもないと考えます。そもそも論になりますが、「学びたい理由」を考えてみると、おそらく、人生100年時代と言われる今日に、「将来のお金の不安」や「より充実した人生を過ごしたい」という気持ちがあり、そのためにお金の大切さや備えの重要性を感じたから「知識を身に付けたい」と考えておられるのだと推察します。

そうした時に、「資産形成・資産管理とは?」「株式・債券とは?」といったことをイチから学ぶのは、素晴らしいことではありますが、もっと大切なことを考えた方が意義深いはずです。

親世代が「自分も学びたい金融経済のトピック」とは?~大人はただ学ぶよりも、信頼できる「聞けるひと」探しの方が重要~

それは何かというと、「ご自身がご自身のライフプランをつくること」です。いつどのくらいのお金が必要で、どんなことに使いたいかを整理すること。その際には、「これができれば理想的だけど、無理だよね…」と諦めたり、「こんな夢を思い描くなんて」と恥ずかしがったりせずに、すべて棚卸してみてほしいと思います。

そうやって、叶えていきたい「大事にしたい価値観」が定まってはじめて、「じゃあ、それらを叶えるのにどうすればいいか?」と考え出す、つまり、お金にまつわることを自分事として捉えられるようになり、「自分が知るべき内容はこれだ!」というのが見えてくるのだと考えます。

多くの方はお仕事やご家庭のこと、子育て等お忙しい日々を送っているはずです。そんな中で金融情報を詳しく調べて解釈したり、情報の良し悪しを判別したりするのはあまり現実的ではないでしょう。ですから、すべての金融経済知識をただ学ぼうとするのではなく、大前提として、自分のライフプランを立て、自分に必要なことが何かを見極めること。これを第一歩にしていただきたいです。

ご自身のライフ(人生)をご自身でマネジメントできるようにするには?

――ライフプランを立てる、というのもなかなかハードルが高いように感じます。

木村:確かに、イチからライフプランを設計するのはそれほど簡単なことではありません。そうした場合、本当に信頼できる、あなたの人生を通じてサポートしてくれるパートナーを選ぶことが解決の糸口になると思います。

1年に1回でも、資産を含め将来に関するいろいろなことを一緒になって話し、時々に感じる疑問や不安を解消し、安心できる状況を保つようにサポートしてくれるパートナーの存在は、きっとあなたの人生の“羅針盤”のようになることでしょう。

アクサ生命でも、私のようなFAが、一人ひとりの家族形態や生活スタイル、それぞれの夢や将来に向けた目的をお聞きし、「お客さまの夢を叶えるためのライフプランづくり」をサポートする「ライフマネジメント®」をご案内しています。さらに、ライフステージの変化や、新しく叶えたい夢が見えてきた時などをきっかけに、それに積極的にチャレンジできるよう専門知識と独自システム「LNAS(エルナス)」を活用して、家計や保険の分析・見直しも行っています。ぜひ、こうした機会を活用いただきたいです。

ただ、ここで重要なのは、パートナーに選んだひとが提案するのはあくまで選択肢であって、最終的にどれを選ぶかはあなた次第だ、ということです。

私も含め、アクサ生命のFAも、ご家庭ごとの状況をいろいろとお伺いして、その情報を積み重ねて、「あなたの場合はこういうプランが合うと思いますし、ここはこうした方がいいですよ」というようにアドバイスをし、判断に必要な情報をできうる範囲でご提供します。しかし、結局のところご自身で「決める」ことにはなります。そのためにはやはり金融経済の知識が不可欠になってくるでしょう。そうなると、「決めるために知るべきこと」をきっと私たちFAに対して質問されるはず。その積み重ねは、金融知識を深めるきっかけになると考えます。

パートナーとしてサポートしていく、というのは、「ずっと手を引っ張って、パートナーに頼らなければ判断ができない」という状況にすることではありません。いつか、ご自身のライフ(人生)をご自身で能動的にマネジメントしていけるようにお支えするというのが理想のあり方だと私は考えています。そうした意味でも、「ライフマネジメント®」を取り入れていただければ、と思います。


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親世代が「自分も学びたい金融経済のトピック」とは?~大人はただ学ぶよりも、信頼できる「聞けるひと」探しの方が重要~

アクサ生命 首都圏第六FA支社 営業1課 Executive
木村 冬悟
大学で建築を学びハウスメーカーに約4年勤務後、2009年2月アクサ生命のFAに転職。
入社以来、出会う人へライフマネジメント®の機会を提供し続ける。現在は全顧客へ年に1度の定期アフターフォローを実施。相続診断士として、顧客と親族を含む相続対策まで含めたカウンセリングを心がけている。
日々の営業の傍らアクサ生命の「ライフマネジメント®」の普及と次世代リーダーの育成を目的とし、ライフプランを通じて正しく保障販売ができ、紹介連鎖を基本としたマーケット拡大の手法を学ぶため2011年より開校した「LNASアカデミー」講師。

財務・資産コンサルティングチームメンバー
LNASアカデミー講師
2023年度MDRT成績資格会員(Court of the Table会員)
2023年度MDRTアクサ生命分会 分会長
国家資格・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)
相続診断士
T-PEC DofD認定アドバイザー
2023年AXA Primeメンバー

※ 「ライフマネジメント®」はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。
アクサ生命の無料コンサルティングサービス「ライフマネジメント®」とは、人生の理念とそれに基づいた目的、ビジョンを土台にして、何を、いつ達成するのかという「目標」と、実現するための計画「ライフプラン」を作成し、実践していく中でライフサイクルに応じた見直しを継続的に行なっていく取り組みです。

【調査概要】

  • 調査タイトル:「金融経済教育とライフマネジメント®に関する調査2023
  • 調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする30歳~69歳の男女で高校生の子どもがいる人
  • 調査期間:2023年3月1日~3月2日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査地域:全国
  • 有効回答数:1,000 サンプル(有効回答から抽出)
  • 調査協力会社:ネットエイジア株式会社

※本調査の全量は、以下よりご覧いただけます。
(https://www2.axa.co.jp/info/news/2023/pdf/230323.pdf)

金融リテラシー向上のための出張授業|Social Inclusion|アクサ生命保険株式会社 (axa.co.jp)
アクサ生命では、2022年 新学習指導要領に基づき高校生・専門学校生を対象に大人になるために必要な金融リテラシー向上のための教育活動を行っています。
少子高齢化が益々進む日本において、欧米に比べてまだまだ金融教育の機会が少ない学生達にお金のことについて学べる機会を提供したいとの思いで始めた取り組みです。

また、現在は企業、学校教職員向けに当社社員による研修(デモンストレーション)も実施しています。
是非、お気軽にお問合せください

AXA-A2-2308-2940/9WD

 

人生100年にそなえる資産形成

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これからの資産形成の重要性、投資の基本情報、そして変額保険のことなどを動画でわかりやすくご紹介します。

アクサ生命のライフマネジメント®

お客さまの叶えたい夢
アクサ生命のライフマネジメント®

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あなたの「夢」を叶え、人生100年時代を豊かにするためのプランを一緒に考えませんか。

お金のこと  -Wealth-

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