「いい仕事をしているんだな」
父のぽつりといった言葉に思わず・・・。
前職では、ゼネコンで官公庁の建設部門の営業を担当していました。30歳の頃、アクサ生命の支社長と出会い、FAの仕事ぶりや考え方に強烈な刺激を受けました。もっと人の役に立つ仕事がしたいと漠然と考えていたタイミングでもあり、自分の実力で働き、お客さまの人生を支えるアクサ生命の仕事に、やり甲斐と可能性を感じたのです。なにより感動したのは、アクサ生命には社員同士の密なつながりがあり、切磋琢磨して互いを向上させようという強いチームスピリッツがあることです。一緒に成長したいと感じさせるパワーがありました。
しかし私は、地元で建設業を営む父に、会社を継ぐ跡取りとして期待されていました。恐る恐る転職の話を相談した時、意外にも父からは「自分で決めればいい」と言われました。父にも思う所はあったのでしょうが、私の意志を尊重してくれたことに、今でも感謝しています。父の心に応えるためには、良い仕事をしている姿を見せるのが、最大の親孝行だと思って頑張りました。最初の月に担当した保育士の女性は、ご自分が契約できなかったのにも関わらず、その後大勢の保育士のお客さまを紹介してくださいました。損得勘定に関係なく、心のつながりで仕事ができる。お客さまが安心した笑顔を見せてくださるのが仕事の喜びになる。こんな体験は初めてで衝撃を受けました。
一昨年、妻と子ども、お互いの両親を初めてEPCへ連れて行きました。会場では仲間が家族に声をかけ、互いの努力を褒め称え合います。そんな雰囲気を見た父は、ホテルの部屋で「あいつは、いい会社に入って、いい仕事をしているんだな」と、ぽつりと言ったそうです。その話を母から聞いて、私は涙ぐみました。EPCは、自分たちの仕事の成果やチームの仲間を、家族に知ってもらう最高の場です。
“One for All, All for One”の精神
FAの成長を見守るのがやり甲斐です。
私は支社長として、FAが毎日お客さまと真剣に向き合えるように、「質」と「量」にこだわったコミュニケーションやトレーニングでバックアップしています。数字ありきの商談ではなく、常にFAに「本当にそれがお客さまのためになっているのか」と問いかけて、高い志と目的意識を持ってもらうことが支社長の役割です。アクサ生命にFAとして入社すると、独自のセールスシステムであるLNAS(エルナス)のセールスフロー研修はもちろんのこと、基礎知識からコンサルティングスキルに至るまで、成功するためのロードマップを敷いて徹底的にフォローアップします。
特にアクサ生命には、仲間を育てる文化が息づいていて、“One for All, All for One”は、私たちが、長年大切にしているカルチャーのひとつです。“一人はみんなのために、みんなは一人のために”という意識の下、自分だけでなく仲間と一緒に目標に向かって、称賛しあい、達成感を共有する。これこそアクサ生命の社風です。私は4歳から21歳までスピードスケーターとしてチームで練習を重ねてきたので、仲間と助け合い、向上心と成長心を養う大切さがよくわかります。チームとして高い目標に向かって走り、お客さまの夢の実現をお手伝いするFAが、自分自身も成長していく姿を見ると、支社長としてのやり甲斐を感じます。
FAは、ライフプランを通じてお客さまの夢を実現するプロフェッショナルです。FAが培ってきたコミュニケーションやコンサルティングのスキルは、他の業界でも仕事のヒントになります。そして私は、現在様々な業界向けのセミナーでその魅力をお伝えしています。これからも、アクサ生命のライフプラニング力を強みとして、皆で一丸となって新しいマーケットを切り拓いていくのが楽しみです。意欲的なFAの成長に期待しています
常にFAに言っているのは、「1人でできることには限りがあるけれど、10人の知恵でできることは無限」。ここにもチームスピリットが息づいている。
朝一番に出社してデスクワークを済ませるのが習慣。そうすれば、始業時間からFAとFace to Faceの時間を持てるからだ。
PROFILE
※ EPC(年間表彰基準):年間を通じて最も会社に貢献したFAとマネージャーを表彰。
SUCCESS STORY
2007 | 総合建設業から転職 FAとして入社 |
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2008 | EPC初入賞 |
2010 | FAマネージャーとなる |
2017 | FA支社長となる |
RECRUITING INFO
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